XMのゼロカットシステムは、追証金を払う必要がないという大きなメリットがあります。
しかし、読者の皆さんはゼロカットについてどれくらい理解しているでしょうか?
「ゼロカットって本当におこるの?」
「XMを使って効率よく稼ぎたいけど、なるべく損失は少なくしたいな」
ゼロカットについて理解を深めることでリスクを最小限に抑えて取引を行うことが出来ます。

XMで確実に「ゼロカット」が行われる2つの方法
XMにはゼロカットシステムが導入されています。
ゼロカットとは、相場が急激に動いてロスカットが出来ずに口座の残高がマイナスになってしまった時でもマイナス残高を0にしてくれるシステムです。
国内FX業者には存在しない制度で、海外FX業者でもゼロカットが存在しない業者があります。
また、口座がマイナスになったらすぐに行われるわけではなく、不定期に行われますがゼロカットが起こらないという事はないようです。
今すぐゼロカットを施行したい時の対処法としては2つの方法があります。
-
- 追加で入金を行う
- 口座を新たに開設して、マイナスになっている口座を廃止して新たに開設した口座で取引を行う。
現状のルールであれば、これで確実にゼロカットが行われるでしょう。
XMがゼロカットを行う衝撃の事実「ゼロカットする方が儲かる」
ここでなぜゼロカットの制度を、XMは導入しているのか考えてみます。
読者の皆さんの中には、「追証金を払う必要がないってFX会社はなぜそんなシステムを導入をするんだろう?」と疑問に思う人も多いかと思います。
これには「XMは口座を開設している人たちに少しでも多く取引してほしい!」という理由があるのです。
FX会社はスプレッドが主な収入源なので、皆さんに取引回数を多くしてもらいたいのです。
日本のFX業者はスプレッドを狭いのですが、口座残高がマイナスになってしまった時は追証金を払う必要があります。
またレバレッジも25倍までしか引きあげることが出来ません。
それに比べて、XMをはじめとするゼロカットシステムを導入している海外FX会社は日本のFX会社よりややスプレッドが広い分、レバレッジも最大888倍まで引きげることが出来ます。
XMのゼロカットシステムは、取引回数を多くしてスプレッドで会社の利益を出したいという表れだといえます。

ロスカットレベルと証拠金維持率を知ってリスクに備えよう
ゼロカットは口座残高がマイナスになった際に0に戻すシステムだと説明しました。
FX業者はそもそもトレーダーの口座残高が0にならないために「強制ロスカット」と呼ばれる方法で保有ポジションを強制決済します。
しかし急激な相場変動などにより、強制ロスカットが遅れてしまいマイナス残高になり追証が発生するケースは国内FX業者では多々ありますが、XMの場合ゼロカットシステムがあるので心配する必要はありません。
XMのロスカットレベルは20%で超優秀!
ロスカットレベルとは、保有ポジションが強制的にロスカットされる基準のことで、ロスカットレベルはFX業者によって決まっているので取引する前には必ず確認しましょう。
ちなみにXMのロスカットレベルは証拠金維持率の20パーセントとなっています。
これは国内のFX会社や他の海外のFX会社に比べても、かなり緩い基準です。
ロスカットレベルが低いと、損切りしなければいけないラインが下がることで、ぎりぎりまで粘ることが可能になります。これは、ハイレバレッジで取引できるXMと非常に相性が良いです。
ハイレバレッジであればあるほど少しの値動きであっても、利益を出やすい反面損失も発生しやすいのでロスカットレベルが高いと、すぐに強制決済されてしまい損失が確定してしまいます。

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証拠金維持率の計算方法
証拠金維持率を求めるための計算式は
有効証拠金÷取引証拠金×100
で計算することができます。
証拠金維持率とレバレッジは、密接に対応しています。
証拠金維持率の計算は実際に自分でやることは少ないかもしれませんが、証拠金維持率を把握することはFX取引のリスクを軽減するには、非常に役に立ちます。
XMのゼロカットに関する注意点
ゼロカットは特に設定の必要はないのですが、注意点として
- ボーナスクレジットが残っている場合
- 決済していないポジションがある場合
に関してはまだ取引できると判断されるのでゼロカットは行われないので注意しましょう。
複数口座持っていても口座毎にゼロカット対応される
XMは1人に付き8個まで口座を持つことが可能です。複数口座持っていても口座毎にゼロカットは行われます。
なので複数口座を使い分けることはリスクを分散につながります。
例えば
-
- メインで取引する口座
- 高レバレッジをかけてハイリスクハイリターンを狙う口座
- レバレッジを抑えて、スワップ金利差を狙う口座
など取引の目的によって使い分けることによって、不測の事態が起こった時でもリスクの分散につながります。
複数口座を持つことの注意点なのですが、90日間トレードも入金も行われないと口座が休止状態になって口座維持管理費が毎月ごとに5ドル必要になってしまします。
ですから、あとで使うだろうといって何となく口座の数を増やすのではなく、口座を使う目的を決めてから新しい口座を開設するようにしましょう。
そうすれば、使わない口座が生まれずに口座維持管理料を取られる心配もなくなります。
ゼロカットを適切に利用して安心して取引をしよう!
ゼロカットシステムは適切に使う事ができれば、非常に有効なシステムです。
XMの利点であるハイレバレッジの取引は大きな損失を被る可能性があり、ゼロカットシステムがないと多額の追証金を支払う必要が出てきてしまいます。
そうなるとせっかくのハイレバレッジを使った取引も安心して行うことが出来なくなりますよね。ゼロカットシステムを使って安全に利益が上げられるように上手く活用しましょう。
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